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Movable Type 4 のテンプレートチェック機能で作業効率アップ!

Movable Type 4 Beta へのフィードバック、本当にありがとうございます。

前回の記事ではテンプレート編集画面の特徴や編集に便利なスニペット機能について触れました。Movable Type 4 の最初の Beta バージョンが発表されてはや一週間。今後のベータバージョンで登場する機能の中から、テンプレートチェック機能をご紹介します。

テンプレートを再構築またはダイナミック・パブリッシングの場合はページを表示したとき、</MTEntries> 終了タグを記述し忘れていたばかりにエラーが表示され、また編集画面に戻ってテンプレートの中から修正箇所を探す。という事がありました。またテンプレートタグの記述ミスが原因で、好みの結果が得られずテンプレートの修正箇所を探すということもありました。

HTML や CSS であれば、うまくいかない場合、Validation サービスなどを利用して、記述ミスが無いかチェックすることで修正箇所発見につなげることができます。しかし Movable Type タグとなればなかなかそうはいきません。

Movable Type 4 では、テンプレート保存時にテンプレートをチェックし、以下のリストにある問題のいずれかがあればそれがテンプレートの何行目にあるのかとあわせてエラーを表示しますので、ミスがあっても修正箇所へ簡単にアクセスできます。

  • コンテナタグの開始または終了タグの記述漏れ
  • MT タグの記述ミス

実際のエラー画面は以下のようになります。

タグ間違いのエラー表示

MT タグの記述ミスエラーの場合 (クリックで拡大)

終了タグの記述漏れのエラー表示

コンテナタグの終了タグ記述漏れの場合 (クリックで拡大)

Movable Type 4 は現在ベータバージョンを公開中です。ぜひ実際に触れてみてください。フィードバックもお待ちしております。

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