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AltTemplatePath

最終更新日: 2017.10.03

管理画面のカスタマイズ用に用意した代替テンプレートファイルを設置したディレクトリのパスを設定します。

管理画面用のテンプレートファイルが置かれている tmpl ディレクトリよりも優先して利用されます。tmpl ディレクトリ内のファイルを直接修正する必要がないため、カスタマイズ内容に問題があった場合もすぐに元の状態に戻すことができます。tmpl ディレクトリ内のファイルと同じ名前で代替ファイルを設置する場合は、tmpl ディレクトリ内と同じディレクトリ構造で設置してください。

Note: Movable Type 5.2 からディレクトリの複数指定が可能になりました。ディレクトリが 1 つ以上指定されている場合は、mt-config.cgi に記述された順にテンプレートを読み込みます。

以下の記述例では、アプリケーションディレクトリ内の alt-tmpl、/var/www/mt/app-tmpl の順で読み込みます。

AltTemplatePath alt-tmpl
AltTemplatePath /var/www/mt/app-tmpl

使い方

AltTemplatePath /var/www/mt/app-tmpl

初期設定値

alt-tmpl

AltTemplatePath と関連のある環境変数 (8)

  • MT::App::do_reboot が実行された時の、レスポンスのウェイトの秒...
  • 1 を指定すると Movable Type が出力する JSON (MT::Ut...
  • Movable Type が特定のイベントを処理した後に遷移する画面の URL を指定します。
  • Movable Type 5.13、5.07、4.38 以降で、MTInclude タグの file モディファイアを有効にします。
  • Movable Type が出力する XML ファイルに含まれるデータが自動的に CDATA で囲まれないようにしたい場合、設定します。
  • Movable Type 自身が使用するアプリケーションテンプレートを格納している tmpl ディレクトリまでのファイルシステム上のパスを指定します。
  • ブログを新規作成する際の、時間帯(タイムゾーン)の初期値を設定します。
  • アプリケーションがテンプレートを上書きする場所の、ディレクトリへのパスを設定します。