RockyLinux版 Movable Type 7 を Movable Type 8 にアップグレードする方法
Movable Type クラウド版で、OSがRockyLinuxの場合は Movable Type 7 から Movable Type 8 へ以下の手順でアップグレードすることが可能です。Movable Type Premium の場合も同じ手順になります。
- クラウド版のマイページにログインし、該当のインスタンスのVM番号をクリックします。
- インスタンス情報右上の操作ボタンから、Movable Type 8 へのアップグレードを選択します。
- 確認用のウィンドウが表示されるので、OKボタンを押します。
- しばらく時間が経ちますとアップグレードが完了します。
注意事項
- 複数の環境をご契約されている場合、どの環境が Rocky Linux 上で稼働しているかを確認するには、マイページのインスタンス情報をご確認ください。基本情報のOS欄に Rocky Linux と記載されている場合はアップグレードが可能です。
- CentOS 7 から Rocky Linuxへの移行を行なった場合、必ず翌日以降に Movable Type 8 へのアップグレードを行ってください。
- アップグレード後1週間はインスタンスの詳細ページの右上の操作から、MovableType 7 に戻すことも可能です。
- 戻す場合はその日の未明に作成されたバックアップデータが利用されます。バックアップデータが作成された時間から戻す作業を行った間に更新された内容は反映されませんのでご注意ください。
- アップグレードは作業を行ったタイミングの最新のデータを元に行われます。
- アップグレード中はマイページ上に表示されませんが、数十分から1時間ほど(データ量によってことなります)でマイページに新しいプラン名で表示されます。