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記事・ウェブページ・コンテンツデータの編集画面に CSS を適用する

最終更新日: 2022.08.26

コンテンツ CSS ファイルを設定すると、編集画面内のエディター領域に対して CSS による装飾が有効となります。装飾が有効な領域は、記事やウェブページでは「本文」と「続き」、コンテンツデータでは「テキスト(複数行)」フィールドとなり、テキストフォーマットとしてリッチテキストやMTブロックエディタを使用した場合に反映します。また、サイトごとにそれぞれ異なる CSS を設定可能です。

MTブロックエディタでは、未選択状態のブロックに対してのみ CSS が適用されます。選択(編集)中のブロックでは CSS が解除されます。

CSS の準備

編集画面に適用する CSS ファイルを事前に用意します。CSS ファイルを作成したらサーバーにアップロードし、編集画面上からアクセス可能な状態にします。

エディター領域の CSS を指定する

リッチテキストモードでは、記事、ウェブページ、コンテンツデータの編集画面の <body> 要素に対して、それぞれ「entry」「page」「content_data」という異なる class を付与しています。

入力画面へ CSS を指定する際に、class 名として「body.entry」「body.page」「content_data」を付与することで、同じサイト内の、記事、ウェブページ、コンテンツデータの編集時に、それぞれ異なる CSS を適用することができます。

記事、ウェブページ、コンテンツデータでそれぞれ異なる CSS を適用する場合の記述例

    body {
        font-family: serif;
    }
    body.entry {
        background: pink;
    }
    body.entry p {
        color: red;
    }
    body.page {
        background: green;
    }
    body.page p {
        color: yellow;
    }
    body.content_data {
        background: gray;
    }
    body.content_data p {
        color: blue;
    }

コンテンツタイプやフィールドごとに CSS を指定する(MTブロックエディタ限定)

MTBlockEditor プラグインが提供するテキストフォーマット「MTブロックエディタ」では、属性セレクターによって、コンテンツタイプやコンテンツフィールドごとに細かく CSS を指定することが可能です。

コンテンツタイプやコンテンツフィールドごと CSS を適用する場合の記述例

    [data-content-type-name="コンテンツタイプ名"] {
      color: #000;
    }
    [data-content-type-unique-id="ユニークID"] {
      color: #000;
    }
    [data-field-name="フィールド名"] {
      color: #000;
    }
    [data-field-unique-id="ユニークID"] {
      color: #000;
    }

CSS の設定

作成した CSS ファイルをサーバーにアップロードしたら、サイトの管理画面の設定項目から CSS を指定します。

管理画面での設定手順

  1. サイトの管理画面のサイドメニューから [設定] - [投稿] を選択する
  2. [WYSIWYGエディタの設定] の [コンテンツCSSファイル] で CSS ファイルを指定する
  3. [変更を保存] ボタンをクリックする

※ [コンテンツCSSファイル] は URL での指定になります。指定方法は後述するテーマの theme.yaml と同じ入力値を利用できます。

Movable Type のテーマに編集画面用の CSS の設定を含める

Movable Type のテーマ内にある theme.yaml ファイルには、編集画面に適用する CSS の設定を含めることができます。

theme.yaml ファイル内での設定

theme.yaml ファイル内で CSS を指定する場合、以下の例のように記述します。

    elements:
        default_prefs: 
            importer: default_prefs
            data: 
                content_css: "{{theme_static}}path/to/cssfile.css"

CSS ファイルを指定する際の入力値と解釈

入力値 解釈(https://www.example.com/mt/mt.cgi の場合)
/path/to/cssfile.css URL として判断
(https://www.example.com/path/to/cssfile.css)
{{theme_static}}path/to/cssfile.css テーマ内のファイルと判断
(https://www.example.com/mt/mt-static/support/theme_static/path/to/cssfile.css)
https://www.example.com/styles.css 入力値のまま URL として判断
(https://www.example.com/styles.css)
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