CacheControl
最終更新日: 2024.07.17
管理画面に対して Cache-Control の値を設定します。この環境変数に指定した値は、HTTP レスポンスに記述され、管理画面のコンテンツキャッシュをどう制御するか指定することができます。
運用上のセキュリティポリシーで、プロキシサーバーなどの外部サーバーにキャッシュを保持させたくないなど、キャッシュデータをコントロールしたいときに利用します。
なお、Cahce-Control は HTTP プロトコル 1.1 以上で有効です。Cache-Control に関する詳細はこちらをご覧ください。
http://www.w3.org/Protocols/rfc2616/rfc2616-sec14.html#sec14.9
環境変数 ForceCacheControl(以前は HeaderCacheControl)の値が設定されている場合、レスポンスヘッダーに常に Cache-Control ヘッダーが追加され設定された値を返しますが、環境変数 CacheControl は Pragma ヘッダーと共に Cache-Control ヘッダーを追加し設定された値を返します。
※ 環境変数 HeaderCacheControl または環境変数 ForceCacheControl が設定されている場合は環境変数 CacheControl の設定値は無視されます。