Movable Type CMSプラットフォーム Movable Type
ドキュメントサイト

Config Directives Reference環境変数リファレンス

DefaultListPrefs

最終更新日: 2017.10.04

リスティングフレームワークが導入された Movable Type 5.1 以降のバージョンでは、この環境変数は無効です。

管理画面の記事やコメント等の一覧を表示する際の、表示設定の初期値を設定します。本設定はシステム全体に有効となります。

以下、複数の項目を設定する場合の例となります。

DefaultListPrefs Rows=20
DefaultListPrefs Format=Compact
DefaultListPrefs SortOrder=Descend

設定可能な値

Rows=N | none

一覧表示の件数を指定します。N は 1 以上の整数値を指定します。値に none を指定すると、すべてを一覧表示します。初期値は 20 です。

Format=Compact | Expanded

一覧表示の表示スタイルを指定します。Compact は表示項目を 1 行で表示し、Expanded は複数行で表示します。初期値は Compact です。

SortOrder=Ascend | Descend

一覧表示の並び順を指定します。Ascend は昇順に、Descend は降順に表示します。初期値は Ascend です。

Button=Below | Bottom | Above | Top | Both

この環境変数は、Movable Type 4.x で利用されていましたが、 Movable Type 5 で廃止されました。

ボタンの位置を指定します。BelowBottom は画面の下に、AboveTop は画面の上に、Both は両方に配置します。初期値は Below です。

DateFormat=Relative | Full

一覧表示での日付フォーマットを指定します。Relative は現在からの経過時間を、Full は通常の日付を表示します。初期値は Relative です。

使い方

DefaultListPrefs Rows=20

DefaultListPrefs と関連のある環境変数 (15)

  • MT::CMS::Common::save を利用する場合に入力値として cla...
  • 既存のカスタムフィールドのベースネームを変更したとき、各ユーザーの表示オプションに含まれているベースネームを更新します。
  • 値に 0 を指定すると、記事やテンプレートの更新履歴(リビジョン)の管理をシステムレベルで無効にします。
  • Movable Type の管理画面内で「検索/置換」機能を利用する際、最初に表示する検索結果の数を指定します。
  • Movable Type をインストールする環境のシステム情報を確認するためのスクリプトファイルの名前を指定します。
  • テーマなどの CSS ファイルを保管する場所を設定します。
  • Movable Type の各 CGI スクリプトファイルが置かれているディレクトリへの URL を指定します。
  • 管理プログラムの CGI スクリプトの名前を設定します。
  • 記事やテンプレートの自動保存がおこなわれる間隔を設定します。
  • mt.cgi へのリンク生成に利用されます。
  • オンラインドキュメントへのリンクを設定します。
  • 管理画面の記事やコメント等の一覧を表示する際の、表示設定の初期値を設定します。
  • Movable Type がブログの管理画面に使用する言語の初期値を設定します。
  • 受信したコメントやトラックバックの送信元 IP アドレスを表示し、受信を拒否する IP アドレスの登録を可能にします。
  • Movable Type で利用するアップグレード用スクリプトの名前を指定します。