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ODBCEncrypt

最終更新日: 2025.10.31

以前から Microsoft SQL Server を利用してきた環境で、2022年に廃止された SQL Server Native Client 11.0 のかわりに Microsoft ODBC Driver 18 for SQL Server 以降のドライバーを使ってデータベースに接続しようとすると、「信頼されていない機関によって証明書チェーンが発行されました」というエラーが発生することがあります。この場合、 ODBCEncrypt に Optional を設定して暗号化設定の強制を避けることでこれまでと同じように接続できるようになります。

詳しくは外部サイト [証明書チェーンは、信頼されていない機関によって発行されました - SQL Server] をご参照ください。

使い方

ODBCEncrypt Optional

初期設定値

なし

ODBCEncrypt と関連のある環境変数 (21)

  • 以前から Microsoft SQL Server を利用してきた環境で、202...
  • 通常は設定する必要はありません。データベースの接続オプションを = 形式で記述し...
  • Microsoft SQL Server、Oracle を利用する時、一度にロードするレコードの件数を指定します。
  • データベースドライバのバッファサイズを変更します。 例えば、バッファサイズを超...
  • データベースへの再接続試行回数を指定します。
  • データベースへの再接続の間隔を指定します。
  • データベースのキャッシュの上限値を設定します。
  • データベースクエリーの実行に失敗したときに、発生したエラーを表示します。これはデバッグ用の機能となります。
  • Movable Type Advanced でデータベースとして Microsoft SQL Server を利用する際の ODBC ドライバを指定します。
  • データベースにアクセスする際にクライアント側ライブラリで利用する文字コードを PublishCharset にあわせるための設定です。
  • データベースとして SQLite 2.x を利用可能にします。
  • カテゴリ配置データのキャッシングを無効にします。
  • データの読み取り・書き込みの際におこなわれるデータベースへのロックを無効にします。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のドライバーを設定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のアカウント名を指定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムのデータベース名、または SQLite のファイルパスを指定します。
  • ファイルとディレクトリのパーミッションを調整します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のポート番号を指定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のパスワードを指定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムにアクセスする際のホストの名前を設定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のソケットを指定します。