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MTTrackbackScript

最終更新日: 2015.09.17

トラックバックを処理するCGIプログラムのファイル名を表示します。MTCGIPathと組み合わせることで、プログラムへのパスを生成できます。

  • 使い方
<mt:IfPingsActive>
<aside id="trackbacks" class="feedback">
  <h2><$mt:EntryTrackbackCount singular="トラックバック" plural="トラックバック" none="トラックバック"$></h2>
  <mt:IfPingsAccepted>
  <p id="trackback-url">トラックバック URL: <$mt:CGIPath$><$mt:TrackbackScript$>/<$mt:EntryTrackbackID$></p>
  </mt:IfPingsAccepted>
  <mt:Pings>
  <div id="ping-<$mt:PingID$>" class="trackback">
    <div class="info"><a href="<$mt:PingURL encode_html="1"$>"><$mt:PingTitle$></a> - <$mt:PingBlogName$></a> <time datetime="<$mt:PingDate format_name="iso8601"$>"><$mt:PingDate$></time></div>
    <p><$mt:PingExcerpt$></p>
  </div>
  </mt:Pings>
</aside>
</mt:IfPingsActive>

MTTrackbackScript と関連のあるテンプレートタグ (33)

  • 特定のブログの総トラックバック数(公開済み)を表示します。迷惑トラックバックや未公開のトラックバックの数は含まれません。また、複数のブログを運用しているとき、下記のモディファイアを指定すると、複数のブログのトラックバックの合計数を表示します。
  • カテゴリで受け付けたトラックバックの数を表示します。

  • カテゴリについてトラックバックを受け付ける設定になっているとき、そのカテゴリへのトラックバック URL を表示します。このタグは、カテゴリアーカイブか MTCategories タグの中で利用できます。また、モディファイア category を指定すると、どこでも利用できます。

  • 特定の記事で受け付けたトラックバックの数を表示します。

  • トラックバック自動検知用のメタデータを RDF 形式で出力し、Bookmarklet が利用します。この出力内容はウェブブラウザ上では表示されません。

    以下、出力内容のサンプルです。

    <!--
    <rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
             xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"
             xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
    <rdf:Description
        rdf:about="http://www.example.com/blog/2015/08/sample.html"
        trackback:ping="http://www.example.com/mt/mt-tb.cgi/14"
        dc:title="sample"
        dc:identifier="http://www.example.com/blog/2015/08/sample.html"
        dc:subject=""
        dc:description="sample..."
        dc:creator="user"
        dc:date="2015-08-18T13:04:30+09:00" />
    </rdf:RDF>
    -->
    
  • 記事がトラックバックを受け付ける設定になっているとき、記事に対応したトラックバック通知(更新 ping)のための ID 番号を表示します。記事がトラックバックを受け付けない設定のときは、何も表示されません。

  • 記事がトラックバックを受け付ける設定になっているとき、この記事にトラックバックを送るための URL を表示します。トラックバックを受け付ける設定になっていないときには、何も表示しません。

  • 迷惑コメント/トラックバックを判断するための評価の値を表示します。

  • ブログと記事の両方の設定でトラックバックを受け付ける設定になっている場合に表示する条件タグです。

  • トラックバックが許可されているか、すでにトラックバックを受け付けているときに実行する条件タグです。

  • ブログの設定でトラックバックを受け付ける設定をしているときに実行する条件タグです。

    このタグは、個々の記事のトラックバック受け付けの設定を無視します。記事のトラックバック受け付け設定の判別には MTIfPingsAccepted ブロックタグをお使いください。

  • 受け付けたトラックバックについて、即時に公開しない場合に実行する条件タグです。

  • トラックバック送信元のブログの名前を表示します。

  • トラックバックを受け付けた日時を表示します。日付に関係するフォーマットや言語に関するモディファイアを指定して表示をカスタマイズできます。

  • トラックバックを受信した記事の内容を表示するためのブロックタグです。この中では記事に関係するタグを使うことができます。たとえば MTPingEntry ブロックタグで囲まれた MTEntryTitle ファンクションタグは、トラックバックを受信した記事のタイトルを表示します。

  • 受け付けたトラックバックの概要を表示します。通常は送信元の記事やウェブページの『概要』を表示します。『概要』に何も入力されていない場合には、『本文』の内容を表示します。

  • トラックバックの ID 番号を表示します。トラックバック ID は、受け付けたトラックバックに自動的に割り振られる ID 番号です。

  • トラックバック送信元ホストの IP アドレスを表示します。

  • トラックバックに付けられたスコアを一定の範囲内でランク付けします。数値が小さい方が頻度が高くなります。

    スコアを付けるには別途プラグインなどが必要です。

  • トラックバックの一覧を表示するためのブロックタグです。記事アーカイブで利用すると、その記事に限定したトラックバックの一覧を表示することができます。

  • トラックバックに付けられたスコアの合計を表示します。

  • トラックバックに付けられたスコアの平均スコアを表示します。

  • トラックバックに付けられたスコア合計回数を表示します。

  • トラックバックに付けられたスコアの中で一番高いスコアを表示します。

  • トラックバックに付けられたスコアの中で一番低いスコアを表示します。

  • トラックバックの一覧で最後のときだけ実行する条件タグです。

  • トラックバックの一覧で最初のときだけ実行する条件タグです。

  • 送信したトラックバックの一覧を表示するためのブロックタグです。このタグは、MTEntries ブロックの内側か、記事アーカイブで使います。

  • 送信したトラックバックの URL を表示します。

  • トラックバック送信元ページのタイトルを表示します。

  • トラックバック送信元ページの URL を表示します。

  • トラックバックを処理するCGIプログラムのファイル名を表示します。MTCGIPathと組み合わせることで、プログラムへのパスを生成できます。

  • 特定のウェブサイトの総トラックバック数(公開済み)を表示します。迷惑トラックバックや未公開のトラックバックの数は含まれません。また、複数のウェブサイトを運用しているとき、下記のモディファイアを指定すると、複数のウェブサイトのトラックバック数を表示します。