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MTCanonicalLink

最終更新日: 2017.10.04

インデックステンプレート、およびアーカイブテンプレート内で現在のぺージのリンク付き URL を出力します。このタグは、すべての種類のアーカイブで利用可能です。

インデックステンプレート内では、ブログ URL を出力します。
アーカイブテンプレート内では、処理中のページの URL を出力します。
URL のみを出力する場合には MTCanonicalURL タグをお使いください。

インデックステンプレートでの出力例:
<link rel="canonical" href="http://www.example.com/blog/" />

このタグは Movable Type 5.2.4 から導入されました。

  • 使い方
<head>
  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=<$mt:PublishCharset$>" />
  <meta name="generator" content="<$mt:ProductName version="1"$>" />
  <link rel="stylesheet" href="<$mt:Link template="styles"$>" type="text/css" />
  <link rel="start" href="<$mt:BlogURL$>" title="Home" />
  <link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Recent Entries" href="<$mt:Link template="feed_recent"$>" />
  <script type="text/javascript" src="<$mt:Link template="javascript"$>"></script>
  <$mt:CCLicenseRDF$>
  <$mt:CanonicalLink$>
  <$mt:StatsSnippet$>
  <link rel="EditURI" type="application/rsd+xml" title="RSD" href="<$mt:Link template="rsd"$>" />
  <title><$mt:BlogName encode_html="1"$></title>
</head>

モディファイア

with_index="1"

1 の値を設定した場合、出力された URL にインデックスファイル名 (通常 index.html) を付与します。

1 以外の値を設定した場合は、インデックスファイル名は付与されません。

初期値は 0 です。

current_mapping="1"

1 の値を設定した場合、現在のコンテキストで出力される URL を出力します。

1 以外の値が設定されており、テンプレートに複数のアーカイブマッピングが設定されている場合、優先順位の高いマッピングの URL を出力します。

初期値は 0 です。

MTCanonicalLink と関連のあるテンプレートタグ (13)

  • ファイルの出力元となるテンプレートの ID 番号を表示します。

  • インデックステンプレート、およびアーカイブテンプレート内で現在のぺージのリンク付き URL を出力します。このタグは、すべての種類のアーカイブで利用可能です。

    インデックステンプレート内では、ブログ URL を出力します。
    アーカイブテンプレート内では、処理中のページの URL を出力します。
    URL のみを出力する場合には MTCanonicalURL タグをお使いください。

    インデックステンプレートでの出力例:
    <link rel="canonical" href="http://www.example.com/blog/" />

    このタグは Movable Type 5.2.4 から導入されました。

  • インデックステンプレート、およびアーカイブテンプレート内で現在のぺージの URL を出力します。このタグは、すべての種類のアーカイブで利用可能です。

    インデックステンプレート内では、ブログ URL を出力します。
    アーカイブテンプレート内では、処理中のページの URL を出力します。

    MTCanonicalLink タグがリンクを出力するのに対し、このタグは URL のみを出力します。

    このタグは Movable Type 5.2.4 から導入されました。

  • 選択したクリエイティブ・コモンズ・ライセンスにあわせた RDF を出力します。記事に適用したときには、RDF にその記事についての情報を追加します。他はブログの設定に基づきます。

  • このタグで囲んだ内容を無視するブロックタグです。このタグで囲んだ中にテンプレートタグや HTML などを記述しても処理されず、ブログにも出力されません。テンプレートの処理内容を注釈としてメモしておく場合などに使用します。

  • 環境変数 IndexBasename で設定したファイル名を表示します。環境変数を設定していない場合は、初期値の index が表示されます。extension モディファイアを指定することで、ブログのアーカイブ設定で指定したファイルの拡張子を付加した状態で表示します。

  • インデックステンプレートで出力した各種インデックスファイルへの絶対 URL を表示します。MTIndexList ブロックタグの中で利用できます。

  • ブログに作成したインデックステンプレートで出力したページを一覧するためのブロックタグです。

    このタグの中では MTIndexLink タグと MTIndexName タグを利用できます。

  • ブログに作成したインデックステンプレートの名前を表示します。MTIndexList ブロックタグの中で利用できます。

  • インデックステンプレートで出力されるファイル、もしくは、特定の記事の URL を表示します。モディファイア template や entry_id で、URL を表示する対象を指定します。template と entry_id は併用できません。

  • ウェブサイトやブログの管理画面で設定したアクセス解析用のトラッキングコードを生成します。初期状態では Google Analytics のトラッキングコードを出力します。

    もしアクセス解析の連携がおこなわれていない場合は何も出力しません。

  • テンプレートを作成した日時を出力するファンクションタグです。

  • このタグは、モディファイアに設定した内容を無視します。モディファイアに指定した値はテンプレート内のコメントとして利用します。MTIgnore タグはブロックタグで、改行やテンプレートタグを含めて囲んだ内容を無視するのに対し、MTTemplateNote タグはファンクションタグで、一行で書くコメント専用である点が異なります。