Movable Type CMSプラットフォーム Movable Type
ドキュメントサイト

Movable Type 8 ManualMovable Type 8 マニュアル

dnf コマンドを利用してアップデート/アップグレードする

最終更新日: 2026.02.04

本マニュアルでは、dnf コマンドを用いた Movable Type AMI 版のアップデート/アップグレード手順を説明します。

前提条件

対象

Amazon Linux 2023 環境で動作している Movable Type AMI 版

重要
Amazon Linux 2 の Movable Type AMI 版では、Movable Type 8 のパッケージは提供していません。そのため、Amazon Linux 2023 に対応している Movable Type AMI 版 を使用して EC2 インスタンスを新たに起動し、旧環境のデータを移行する必要があります。

移行手順については、「Movable Type AMI 版を Amazon Linux 2 から Amazon Linux 2023 に移行する」を参照してください。

推奨する事前作業

Movable Type AMI 版のアップデート/アップグレードを実施する前に、データの個別バックアップおよびインスタンス全体のバックアップ(AMI 作成)を行うことを推奨します。これにより、万一の際も迅速な復旧が可能になります。

バックアップの手順については、「Movable Type AMI 版のバックアップとリストア」を参照してください。

アップデート/アップグレードの手順

DNF レポジトリ設定ファイルの更新

DNF レポジトリ設定ファイル(/etc/yum.repos.d/movabletype.repo)をエディタで開き、baseurl で指定されている URL を更新します。

例えば、Movable Type 7 から 8 へアップグレードする場合、URL のパスを mt7 から mt8 に変更します。

重要
<serial_code>は、環境によって異なります。決して変更しないように注意してください。

#変更前
baseurl=https://repo.movabletype.jp/repo/mt7/<serial_code>/$basearch/

#変更後
baseurl=https://repo.movabletype.jp/repo/mt8/<serial_code>/$basearch/

dnf コマンドでパッケージをアップデート/アップグレードする

sudo dnf clean all コマンドを実行して、DNF のキャッシュなどの一時データを削除します。

$ sudo dnf clean all

sudo dnf check-update コマンドを実行して、リポジトリから更新可能なパッケージの一覧を取得・表示します。

$ sudo dnf check-update

sudo dnf upgrade コマンドを実行して、パッケージのアップグレードを実施します。

$ sudo dnf upgrade movabletype

コマンドで Movable Type のアップデート/アップグレードがおこなえない場合には、「Q.Movable Type AMI 版で dnf / yum を使ったアップデートができない」を参照してください。

Movable Type のデータベースをアップグレードする

パッケージのアップグレード完了後、管理画面にアクセスすると、Movable Type のデータベースのアップグレードウィザードが表示されます。画面の指示に従い、アップグレードを実施してください。

アップグレードウィザードで「Upgrade Complete!」と表示されたら、作業は完了です。

関連するマニュアル

目次